積極的に取り入れたい成分はビタミンA B2 C

あごにできてしまったニキビには、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCが効くとされています。

ビタミンAは、肌のターンオーバーを促進してくれる効果があります。肌のターンオーバーが正常化することによって、肌の乾燥からくる過剰な皮脂分泌を改善したり、肌を強くして雑菌なその外的要因から肌を守ることができます。ビタミンAが多く含まれる食べ物はレバー、うなぎ、ホタルイカ、筋子、卵、にんじんほうれん草などがあります。油で加熱した料理にして食べると吸収率がアップします。

それからビタミンB2は、糖質やたんぱく質の代謝に欠かせない栄養です。ビタミンB2が不足すると、余分な糖質とたんぱく質が結合し、体内のコラーゲンの質を低下させて、肌のハリや弾力を低下させたり、皮脂を過剰に分泌してしまいます。ビタミンB2がしっかりと補給されていれば、皮脂の過剰分泌が抑えられますし、肌バリアのターンオーバーが整います。ビタミンB2を多く含む食品は、レバー、大豆製品、アーモンド、牛乳、卵などです。

ビタミンCは、優れた抗酸化作用で赤くなったあごニキビの炎症を抑えたり、ニキビにより色素沈着を抑える効果があります、ストレスにも効果があるので、ストレスであごにできたニキビに効果があります。ビタミンCを多く含む食品は、パプリカ、パセリ、ゴーヤ、レモン、キウイ、イチゴなどです。

濃縮還元ジュースは気休めにしかならない?

市販のジュースや野菜ジュースは、手軽に肌にビタミンC、ビタミンB2、ビタミンAなどが補給できますが、糖分や塩分などの添加物が入っているので気をつけなければいけません。それに、市販のジュースは腐らないように加熱処理がされているので、熱に弱いビタミンCが失われてしまいます。ジュースによっては、後からビタミンCを添加している場合もあります。しかし何といっても、市販のジュースは新鮮ではないので、酵素が全く残っていません。酵素が残っていないということは、ジュースを飲んでも体内の消化酵素や補酵素は増えません。それから、野菜ジュースに含まれている食物繊維は水溶性食物繊維が殆どで、不溶性食物繊維を十分に摂ることはできないので、お通じに効くことはありません。また、トマトジュースなどには味を整えるために食塩が使われている場合があります。野菜ジュースによっては、ナトリウムの排出をサポートするカリウムを添加している場合がありますが、塩分を摂りすぎると、体内の水分が不足して肌の水分不足を引き起こしてしまう恐れがあります。肌の水分が減少して、肌が乾燥するとあごにニキビが出来やすくなってしまいます。野菜や果物ジュースだけでビタミンや食物繊維を補給しようとせずに、普段の食べ物からバランスよく栄養を摂りましょう

いちごとレモンを使ったジャムは万能ニキビケア?

いちごジャムには、保存のために砂糖が大量に使われています。それに市販のいちごジャムには添加物がたくさん入っているイメージがあります。しかし、オーガニックや手作りの糖分の低いジャムであれば、あごニキビに効くビタミンCやビタミンB2、ビタミンAだけでなく、食物繊維やポリフェノールなどニキビに効果のある栄養分を摂ることができます。ビタミンCは加熱すると半減してしまいますが、それでも生のいちごの6分の1くらいは残っています。いちごジャムのとろみの元となるレモンは、添加するとペクチンという食物繊維の一種に変化します。ペクチンは便秘の改善や疲労回復効果などがあります。それにいちごジャムを作る時にできるメラノイジンという物質は、抗酸化作用や血流改善、便秘解消といった効果があるのです。いちごジャムは糖分の多い食べ物であるパンに付けて食べるよりも、ヨーグルトにソースとして混ぜて食べるのがオススメです。ヨーグルトには乳酸菌がたっぷり含まれていますので、腸内環境を整えたり、肌の新陳代謝を促進する効果があります。ヨーグルトにはビタミンA、ビタミンB2も含まれていますのでストレスからできるあごニキビの改善にも効果的です。
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